
TOP PHOTO:安曇野エリア ©(一社)安曇野市観光協会
記載の情報は記事構成時点のものとなります。またイベントの日程や内容は変更になる場合がございます。最新の情報は現地観光協会・イベント主催等にご確認ください。
01 野沢温泉村

温泉と春スキーが満喫できる長野県北部の『野沢温泉』。国内屈指の規模を誇る「野沢温泉スキー場」は、ゴールデンウィークも営業。初心者から上級者向けまで多彩なコースがそろうため、家族連れにもぴったりなスポット。スキー後は、村内に点在する外湯巡りや温泉街散策もおすすめ。
野沢温泉の観光スポットを詳しく紹介している下記の記事も、ぜひご覧ください。

【INFORMATION】
【スポット名】野沢温泉村
【住所(野沢温泉スキー場)】長野県下高井郡野沢温泉村7653(Google Maps)
【詳細・問い合わせ】☞野沢温泉マウンテンリゾート観光局公式サイト
02 志賀高原(山ノ内町)

日本最大級のウィンターリゾートである『志賀高原』。国内のスキー場の中で最も高い場所に位置する「横手山・渋峠スキー場」(標高2307m)などで春スキーが楽しめる。
また、冬季通行止めとなっていた長野県山ノ内町から群馬県草津町へ至る「志賀草津高原ルート」は、2025年4月23日10時に開通予定。再開直後には、除雪により道路の両端にできた雪の壁「雪の回廊」を走る、春ならではのドライブが堪能できる。
【INFORMATION】
【スポット名】志賀高原
【住所(横手山・渋峠スキー場)】長野県下高井郡山ノ内町大字平穏7148(Google Maps)
【詳細・問い合わせ】☞志賀高原公式サイト
【備考】志賀高原のスキー場営業情報は、☞こちら
03 戸隠神社(長野市)

創建以来2000年あまりの歴史を刻む『戸隠神社』。霊山「戸隠山」の麓に点在する奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の五社から成り、パワースポットとしても人気。樹齢400年を超える杉並木の参道が有名な「奥社」は冬季閉殿となるが、例年4月後半には雪解けが進み、ゴールデンウィークには社殿まで参拝できる見込み。
下記の記事で戸隠神社参拝とあわせて訪れたい周辺のスポット情報をご案内。こちらもぜひご覧ください。

【INFORMATION】
【スポット名】戸隠神社
【住所(戸隠神社中社)】長野県長野市戸隠中社3506(Google Maps)
【詳細・問い合わせ】☞戸隠神社公式サイト
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04 善光寺(長野市)

長野市にある『善光寺』は、約1400年の歴史を持つ全国屈指の古刹。宗派を問わず多くの人が訪れる「無宗派の寺」としても知られ、古くから「一生に一度は善光寺詣り」と親しまれてきた。
国宝に指定された本堂の最奥では、ご本尊の真下を通る「お戒壇巡り」が体験可能。真っ暗な通路のなかで「極楽の錠前」を探し当てて触れると、ご本尊と直接ご縁を結べるといわれている。
表参道には甘味処や土産店が軒を連ねる「仲見世通り」が続き、グルメや買い物も楽しい。周辺には古民家をリノベーションしたカフェやギャラリーなども点在。門前町の風情を感じながら、少し足を延ばしてのんびり散策するのもおすすめ。

【INFORMATION】
【スポット名】善光寺
【住所】長野県長野市大字長野元善町491-イ(Google Maps)
【詳細・問い合わせ】☞善光寺公式サイト
05 軽井沢エリア

都内から北陸新幹線で約1時間半と、関東方面からのアクセスが良好な『軽井沢エリア』。ショッピング・自然・文化体験などさまざまな楽しみ方ができるリゾート地として、幅広い層に人気。
軽井沢駅直結の「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」や「旧軽井沢銀座通り」での買い物、美術館や庭園が集まる「ムーゼの森」エリアの散策、涼やかな「白糸の滝」といった景勝地など見どころ多数。家族や友人と体験できるアクティビティも豊富で、春の軽井沢を五感で味わえるのも魅力。

『軽井沢エリア』で楽しめるアクティビティを紹介する下記の記事もぜひ参考に。

【INFORMATION】
【スポット名】軽井沢エリア
【住所(白糸の滝)】長野県北佐久郡軽井沢町長倉小瀬(Google Maps)
【詳細・問い合わせ】☞軽井沢観光協会公式サイト
06 佐久バルーンフェスティバル(佐久市)

長野県佐久市で毎年ゴールデンウィークに開催される『佐久バルーンフェスティバル』。県内最大級の熱気球イベントで「千曲川スポーツ交流広場」を会場に、全国から集まったパイロットたちが色とりどりの熱気球で佐久の空を彩る。
競技飛行は早朝と夕方に実施。風を読みながら目標地点をめざすダイナミックなフライトは見逃せない。ロープで固定された熱気球に乗って高さ15〜20mまで上昇できる「係留体験」(要事前予約)や、夜空にバルーンが浮かび上がる「バルーンイリュージョン」も開催予定。会場にはキッチンカーや体験ブースが並ぶ。
【INFORMATION】
【スポット名】佐久バルーンフェスティバル
【住所(千曲川スポーツ交流広場)】長野県佐久市鳴瀬505-1(Google Maps)
【詳細・問い合わせ】☞佐久バルーンフェスティバル公式サイト
【備考】JR「佐久平駅」もしくは「佐久合同庁舎」と会場までを結ぶ無料シャトルバスが運行 ※公式サイトより要事前予約
07 ビーナスライン

平均標高1400mの高原地帯を走る『ビーナスライン』。ゴールデンウィークを目前に冬季一部通行止めが解除され、全線開通したばかり。美ヶ原高原や霧ヶ峰、蓼科・白樺湖など観光名所が連なる絶景ルートで、春のドライブやツーリングを満喫してみては。
下記の記事では『ビーナスライン』沿いの各エリアの見どころをご紹介。おすすめ観光スポットをまとめたマップも掲載しています。

【INFORMATION】
【スポット名】ビーナスライン
【住所(霧ヶ峰富士見台)】長野県諏訪市四賀7718-8(Google Maps)
【詳細・問い合わせ】☞ビーナスライン公式サイト
08 白馬エリア

北アルプスの麓、その壮大な景観が間近に迫る『白馬エリア』。ゴールデンウィークは依然として雪を纏う山々を背景に、各地から花便りが届く時期。
「エイブル白馬五竜」と「Hakuba47 Winter Sports Park」で春スキーが楽しめる一方、壮大な白馬三山の絶景を望む山頂テラス「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」が人気の「白馬岩岳マウンテンリゾート」は、2025年4月24日にグリーンシーズンの営業を開始予定。
吊橋の向こうに広がる残雪の北アルプスと姫川の清流が作り出す美しい風景が魅力の「大出公園」では、例年4月下旬〜5月初旬に周辺の桜が見頃を迎える。

【INFORMATION】
【スポット名】白馬エリア
【住所(大出公園)】長野県北安曇郡白馬村北城(Google Maps)
【詳細・問い合わせ】☞白馬村観光局公式サイト
09 上高地(松本市)

日本有数の山岳景勝地『上高地』では、毎年4月27日に開山祭が行われ、観光シーズンが幕を開ける。雪を残した雄大な穂高連峰の眺望はもちろん、ニリンソウなど春の花々も楽しみのひとつ。
朝晩は冷え込むため防寒着は必携。連休中は混雑が予想されるため、時間にゆとりを持った行動を。上高地は通年マイカー規制が実施されており、アクセスにはバスやタクシー利用が必須。
『上高地』の見どころやアクセス情報などを網羅的にまとめた下記の記事も必読です。

【INFORMATION】
【スポット名】上高地
【住所(沢渡ナショナルパークゲート)】長野県松本市安曇4466(Google Maps)
【詳細・問い合わせ】☞上高地公式サイト
【備考】通年でマイカー規制あり。アクセス方法の詳細は公式サイトまたは上記の記事を参照ください。
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10 松本城(松本市)

現存する五重六階の天守としては日本最古を誇る国宝『松本城』。四季折々の風景に映える黒漆塗りの美しい外観が特徴で、春の晴れた日には、天守と残雪の北アルプスの見事なコントラストが堪能できる。
城の周辺には古い建物を活かしたおしゃれな店が点在しており、城下町の風情が残る街並み散策やカフェ巡りもおすすめ。
『松本城』周辺の観光スポットをまとめた下記の記事もご覧ください。

【INFORMATION】
【スポット名】松本城
【住所】長野県松本市丸の内4番1号(Google Maps)
【詳細・問い合わせ】☞松本城公式サイト
11 安曇野エリア

北アルプスの麓、長野県内有数の米どころである『安曇野エリア』。ゴールデンウィークごろには田植えの時期を迎え、水が張った田んぼに残雪の北アルプスが映り込む、この時期ならではの美しい風景が広がる。晴れた日には、風を感じながら周辺をのんびりと巡るサイクリングもおすすめ。シェアサイクルが整備されているため、初めて訪れる人でも気軽に楽しめる。
湧き水の郷として親しまれる『大王わさび農場』では、清流に育まれた広大なわさび田を散策できるほか、名物グルメや体験も充実。美術館やギャラリーが点在する「安曇野アートライン」を巡り、自然と芸術の調和に触れる時間を過ごすのもいい。

【INFORMATION】
【スポット名】安曇野エリア
【住所(大王わさび農場)】長野県安曇野市穂高3640(Google Maps)
【詳細・問い合わせ】☞安曇野市観光協会公式サイト
12 高ボッチ高原(塩尻市・岡谷市)

標高約1600m、八ヶ岳中信高原国定公園内に位置する『高ボッチ高原』。北アルプスや富士山、諏訪湖、松本平、安曇野といった名だたる風景を望むビューポイントが点在し、場所ごとに多彩な絶景が楽しめる。
高原内のキャンプ場は、2025年は4月26日から営業予定。オートサイトとフリーサイトが用意されており、夜には満天の星空や街の灯りが広がる夜景も堪能できる。管理棟「でいだらボッチ館」では、テントやタープのレンタルのほか、オリジナルグッズの販売も。
【INFORMATION】
【スポット名】高ボッチ高原
【住所】長野県塩尻市片丘・長野県岡谷市(Google Maps)
【詳細・問い合わせ】☞塩尻市観光協会公式サイト
13 鶴峯公園(岡谷市)

岡谷市にある『鶴峯公園』は、中部日本一ともいわれるつつじの名所。園内には30種、約3万株ものつつじが植えられており、例年5月初旬から中旬にかけて見頃を迎える。赤・白・橙など、色とりどりの花が咲き誇り、園内を鮮やかに染め上げる様子は圧巻。見頃にあわせて「つつじ祭り」も開催され、多くの来園者でにぎわう。
つつじがこれほどまでに咲くようになったきっかけは、昭和初期に起きた“手違い”によるもの。もともとは300株を植える予定だったが、業者の勘違いで貨車3台分、約3万株のつつじが届き、村をあげて植え込みが行われたという。以来、地域の人々の手で大切に守られ名所となった。つつじは岡谷市の市花としても親しまれている。

【INFORMATION】
【スポット名】鶴峯公園
【住所】長野県岡谷市川岸上3丁目13(Google Maps)
【詳細・問い合わせ】☞岡谷市観光協会公式サイト
14 八ヶ岳

長野県と山梨県にまたがる『八ヶ岳』は、岩峰が連なる南八ヶ岳と、苔の森や湖沼が広がる北八ヶ岳という、異なる表情をもつ山岳エリア。初心者向けの散策路から上級者向けの登山ルートまでコースが豊富で、都心からのアクセスも良いため、日帰りや一泊二日でも自然を堪能できる。
「北八ヶ岳ロープウェイ」を利用すれば、標高2237mの山頂駅に到着後、すぐそばの「坪庭自然園」へ気軽に足を運べる。溶岩台地に広がる独特の地形と高山植物が魅力で、一周30〜40分ほどの散策が楽しめる。また、原生林と苔むす森で知られる「白駒池」周辺も、トレッキングシューズがあれば安心して歩けるコースだ。
『八ヶ岳』の登山ルートについては下記の記事で詳しくご紹介。こちらもぜひご一読ください。

【INFORMATION】
【スポット名】八ヶ岳
【住所(北八ヶ岳ロープウェイ)】長野県茅野市北山4035-2541(Google Maps)
【詳細・問い合わせ】☞北八ヶ岳ロープウェイ公式サイト
15 野辺山高原(南牧村)

八ヶ岳連峰の東山麓に広がる標高およそ1300mの『野辺山高原』は「日本三選星名所」にも選ばれた星空鑑賞の聖地。広大な高原には「国立天文台 野辺山宇宙電波観測所」があり、直径45メートルの巨大なパラボラアンテナをはじめとする本格的な観測施設が一般公開されている。2025年9月末までは日によって交通規制があるため、お出かけ前に公式サイトから確認を。
JR小海線が走るこのエリアには、日本一標高の高い駅「野辺山駅」(標高1345m)があり、駅周辺から八ヶ岳連峰の主峰・赤岳やのどかな高原風景が一望できる。隣の「清里駅」との間で到達するJR鉄道最高地点(標高1375m)は、標柱や石碑がたつ記念撮影ポイントとしても人気。線路を挟んだ反対側の「鉄道神社」には、SLの動輪が御神体として祀られている。「野辺山駅」からレンタサイクルでのアクセスが便利。

【INFORMATION】
【スポット名】野辺山高原
【住所(国立天文台 野辺山宇宙電波観測所)】長野県南佐久郡南牧村野辺山462-2(Google Maps)
【詳細・問い合わせ】☞南牧村観光協会公式サイト
【備考】「国立天文台 野辺山宇宙電波観測所」への交通案内は、☞こちら
16 阿寺渓谷(大桑村)

長野県大桑村の景勝地『阿寺渓谷』。木曽五木が生い茂る国有林内を流れる阿寺川は「阿寺ブルー」と称されるほどの透明度を誇る。渓谷内には川面に化けた姿を映したという狸の逸話が残る「狸ヶ淵」や、吊り橋を渡ってたどり着く「六段の滝」など、見どころが点在する。
ゴールデンウィーク期間中は、車両進入が原則禁止に。シャトルバスが運行される日もあるため、訪れる前に公式サイトで最新情報を確認したい。
渓谷付近の駐車場に車を停め『阿寺渓谷』入口から歩いて各スポット巡り、最奥の「阿寺渓谷キャンプ場」までアクセスすることも可能。中間地点の「赤彦歌碑」までは徒歩で片道約1時間。「六段の滝」を間近で見られるポイントへは、未舗装かつアップダウンのある遊歩道を通る。足元は歩きやすい靴が必須。

【INFORMATION】
【スポット名】阿寺渓谷
【住所】長野県木曽郡大桑村野尻(Google Maps)
【詳細・問い合わせ】☞大桑村公式サイト
【備考】ゴールデンウィーク期間中の交通規制については、☞こちら
17 飯田エリア

南信州に広がる『飯田エリア』は、豊かな自然と独自の文化が息づく地域。焼肉の年間消費量が全国トップクラスの“焼肉のまち”として知られ、市街地には個性豊かな店が並ぶ。また、“人形劇のまち”としても親しまれ、年間を通じて多彩なイベントが開催されている。
少し足を延ばせば、自然の魅力を満喫できるスポットも充実。「天龍峡」では、地上約80mの「天龍峡大橋」から渓谷美が望めるほか、川下り体験も楽しめる。秘境の里「遠山郷」に位置する“日本のチロル”こと「下栗の里」では、急斜面に広がる集落と南アルプスの眺望が圧巻。「しらびそ高原」では、標高約2000mから富士山まで望める絶景が広がり、夜には満天の星が輝く。

【INFORMATION】
【スポット名】飯田エリア
【住所(飯田駅観光案内所)】長野県飯田市上飯田5356(Google Maps)
【詳細・問い合わせ】☞南信州観光公社公式サイト
18 阿智・昼神

「日本一の星空」が自慢の阿智村。"花桃の里"としても知られ、例年4月中旬から下旬にかけて見頃を迎える。村内の「昼神温泉郷」は、とろりとした湯ざわりが特徴の美肌の湯として知られる名湯。日中の観光、夜の星空、そして温泉を味わう、いやしのひとときを過ごしてみては。
下記の記事では『阿智・昼神』の観光スポットを詳しくご紹介。旅の参考にご覧ください。

【INFORMATION】
【スポット名】阿智・昼神
【住所(ACHI BASE)】長野県下伊那郡阿智村智里338−25(Google Maps)
【詳細・問い合わせ】☞阿智☆昼神観光局公式サイト
その他、回答が寄せられたスポット
いいやま菜の花公園/雷滝/湯田中渋温泉郷/黒姫高原/別所温泉/乗鞍高原/白骨温泉/仁科三湖/諏訪湖/蓼科・立科エリア/奈良井宿/妻籠宿/開田高原/千畳敷カール など
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文:松尾 奈々子
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