TOP PHOTO：©︎やなのうなぎ 観光荘

No.1_パワーグルメと言えば……“ウナギ”です！〈やなのうなぎ　観光荘〉

【コメント】
「栄養価が高く即エネルギーになり、疲労回復にも役立つといわれるうなぎ。サイクルスタンドの設置がある『観光荘』さんは、昔から“宇宙一おいしいうなぎ”だと、ぼくは思っています。社長と話している中から生まれた『スペースうなぎ』が、今後宇宙日本食に認定され、さらにサイクリストのエネルギーになっていく場所になっていくことを願っています。自転車で向かうには「JR岡谷駅」から県道19号を沿いに走るルートがおすすめです。信号機は少ないですが交通量が多いので自転車に慣れてきた中級者向きのルートです」（小口良平さん）

【サイクルデータ】
●ルート距離：約6.3km（JR岡谷駅→やなのうなぎ 観光荘）
●目安時間：約30分

【施設紹介】
創業69年、“ウナギのまち”として知られる岡谷にある人気ウナギ料理専門店。厳選した素材を蒸さずにじっくり炭火で焼き上げ、ウナギの旨味が抽出された継ぎ足しのタレにくぐらせた蒲焼きが名物。2020年には、岡谷市の特産であるシルクを生む蚕のサナギの粉末を混ぜたエサで育てたオリジナル国産ブランドうなぎ「シルクうなぎ」が誕生。贈答にもおすすめだ。

【インフォメーション】
〈やなのうなぎ 観光荘　岡谷本店〉
住所：長野県岡谷市川岸東5-18-14（Googleマップ）
TEL：0266-22-2041
営業：11:00～14:00LO、17:00～20:00LO、木曜定休（木曜以外も休業日あり）
https://kankohso.co.jp/

No.2_疲れた体には甘いもの。ソフトクリームがおすすめです！〈北アルプス牧場 直売所〉

【コメント】
「体力回復にちょうどいいのがソフトクリーム。特にトッピングも豊富にそろう、こちらのソフトクリームがおすすめです。『長野県一周サイクリングJapan Alps Cycling Road』の『JR飯山駅⇔信州まつもと空港』のルート沿い。信州まつもと空港から北上をするルートを走ってきたとき、ちょうどいい休憩スポットがこちらです。空港からここまでのルートはスポーツ自転車を買ったばかりの初心者でも無理なく走れるコース。自転車だと車よりこまめに回れるので、ぜひ松本～安曇野観光も楽しんでくださいね」（鈴木雷太さん）

【サイクルデータ】
●ルート距離：約25km（信州松本空港→北アルプス牧場）
●目安時間：約1時間30分

【施設紹介】
創業70年の牧場。1995年オープンの直売所では、安曇野産100％の牧草とコーンで育った乳牛から搾った新鮮な生乳を使用した商品を販売。人気メニューのソフトクリームは、なめらかな口どけで生乳本来の味が楽しめる。低温殺菌牛乳、のむヨーグルト、お土産にも喜ばれる手づくりアイスなども人気。

【インフォメーション】
〈北アルプス牧場　直売所〉
住所：長野県安曇野市穂高有明8208-5（Googleマップ）
TEL：0263-83-7571
営業： 10:00～17:00、無休（冬期は水曜定休）
https://www.bokujyo.co.jp/

No.3_長野の“ソウルフード”。この味で育ちました！〈みんなのテンホウ〉

【コメント】
「観光向けのお店として名前があがってくることはあまりないかもしれませんが“地元の人に人気のお店は？” と聞かれれば、迷わず『テンホウ』とこたえています。メニューが豊富なのでツアーで連れて行くととても喜んでもらえます。県内に33店あるので、それぞれお好みのルートを見つけてもらえればと思います。JR岡谷駅から「福島店」は諏訪湖畔沿いを走るルートが気持ちいいですね」（鈴木雷太さん）

【サイクルデータ】
●ルート距離：約10km（JR岡谷駅→みんなのテンホウ 福島店）
●目安時間：約45分

【施設紹介】
長野県諏訪地域発祥のラーメンチェーン。白湯スープの「テンホウメン」、ゴマダレの「タンタンメン」をはじめとした麺メニュー、定食類など幅広いメニューがそろうので老若男女から人気だ。中でも八角、シナモンなどの香辛料が効いた「ギョウザ」は唯一無二の味。わざわざお取り寄せして食べているという根強いファンも多い。

【インフォメーション】
〈みんなのテンホウ　福島店〉　※県内33店舗あり
住所：長野県諏訪市中洲3642（Googleマップ）
TEL：0266-58-4120
営業：11:00～22:00、無休
https://tenhoo.jp/

制作：フィールドデザイン