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長野県の絶景ドライブルート「ビーナスライン」を走ろう!見どころや観光スポット紹介

平均標高1,400mの高原地帯を走る、日本屈指のドライブルート『ビーナスライン』。その概要やアクセス方法、おすすめの季節、コース沿いの見どころや観光スポットをご紹介します。迫りくるアルプスの山々や一面に咲く高山植物など、数々の絶景に出合う爽快なドライブ・ツーリングへお出かけください。(2024/6/20)

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TOP PHOTO:「車山肩」から望むニッコウキスゲの群落と雲海


通行止め箇所等、最新の情報をビーナスライン公式サイトでご確認の上、お出かけください。また、各施設の営業状況等は記事執筆時点より変更となる場合がございます。最新の情報は各施設へお問い合わせください。
 

01 ビーナスラインとは

1_ビーナスラインとは(c)茅野市
森林や高原地帯を走る、開放的なワインディングロード。写真は「霧ヶ峰」エリア ©茅野市

長野県茅野市街から松本市の美ヶ原高原までを結ぶ、全長75.2kmの山岳ドライブルート『ビーナスライン』。名称のとおり、天空にのぼる女神のように美しい曲線を描きながら標高を上げていくコースで、アルプスの山並みや高山植物の群落など、高標高ならではの絶景が迫ります。道路は舗装されており、無料で通行が可能です。

茅野市側から「蓼科(たてしな)」「白樺湖・女神湖」「霧ヶ峰・車山」「美ヶ原」と続く4つのエリアは、それぞれに特色を持ちビューポイントや観光スポットが多数点在。本記事では「霧ヶ峰・車山」「美ヶ原」エリアを中心にご紹介します。

この記事で紹介する
ビーナスライン沿いの観光スポットマップ

02 アクセス情報

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『ビーナスライン』がつながる八ヶ岳中信高原国定公園の最北部に位置する「美ヶ原」。最高峰の「王ヶ頭」に建つ電波塔が目印

『ビーナスライン』へは、茅野市側からアクセスするのがおすすめです。始点の「御座石神社交差点」は中央自動車道・諏訪インターチェンジから車で約10分。そこから『ビーナスライン』全線をノンストップで走行した場合の所要時間は、およそ1時間30分。帰りは折り返し、もしくは松本・上田方面へ抜けることができます。

松本市側の始点「美ヶ原高原美術館」付近へは、上信越自動車道・東部湯の丸インターチェンジ(上田市)や長野自動車道・松本インターチェンジから約70分で接続します。この間の道は急勾配のカーブが続くため、運転には十分ご注意ください。

『ビーナスライン』は冬季間、積雪のため一部区間が通行止めになります。天候によって異なりますが、例年は11月中下旬から4月中下旬までで、該当区間は「八島高原駐車場」~「和田峠」~「国道142号交差点」です。詳細は公式サイトの新着情報にアップされます。

ビーナスライン(信州ビーナスライン連携協議会)公式サイト

03 観光におすすめの季節・季節毎の見どころ・服装について

3_観光におすすめの季節・季節毎の見どころ・服装
ニッコウキスゲは「霧ヶ峰・車山」エリアの至るところで咲き誇ります。代表的な群落地は「車山肩」周辺。雲海とのコラボレーションが見られるかも

『ビーナスライン』のベストシーズンは高山植物が次々と花開く、夏。6月上旬から7月中旬にかけては、コース沿い各地でレンゲツツジが咲き、7月上旬〜下旬にはニッコウキスゲが見頃となります。高所を走る『ビーナスライン』は、真夏でも涼しく避暑地としても人気で、7・8月は特に混雑するため、ゆっくり楽しみたい方は、6・9月の観光がおすすめ。紅葉は、最高地点の美ヶ原高原(標高約2,000m)から色づき始め、例年10月上旬から中旬にピークを迎えます。

標高が高い分、比較的気温が低く昼夜の寒暖差も大きくなるため、服装には注意が必要です。麓で過ごす時よりも1枚多く持参することをおすすめします。夏場でも日差しや虫刺されを防ぐため、長袖・長ズボンが安全。急な天候の変化に備え、レインウエアも用意しましょう。

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04 蓼科エリアのスポット

『蓼科』は、湯治場から別荘地へと発展した「蓼科山」周辺の高原リゾート。池や湖、滝など多数の風光明媚なスポットの他、温泉施設も点在します。ホテルや温泉旅館、ペンション、キャンプ場など大小さまざまな宿泊施設が充実し、ウォーターアクティビティやハイキング、ゴルフ、テニスなどのレジャーが楽しめます。

04-1 蓼科湖

4-1_蓼科湖
『蓼科湖』は紅葉スポットとしても人気。湖を周回する遊歩道が整備されています

「蓼科」エリアの観光拠点である『蓼科湖』は、シラカバやカラマツに囲まれ、天気の良い日には八ヶ岳連峰が望める景勝地。4月中旬〜11月中旬のグリーンシーズンは、ボートやSUP(サップ)、カヌー、水上自転車などで遊べます。

湖入り口にある「道の駅 ビーナスライン」は、休憩所や農産物直売所、展望台が併設し、約120台が駐車可能です。隣に観光案内所やレストラン、日帰り温泉、宿泊施設が一体となった「蓼科BASE」が建ち、湖畔にはキャンプサイトもあります。

【INFORMATION】

【住所】長野県茅野市北山(☞Google Maps
【詳細】蓼科観光協会公式サイト

04-2 北八ヶ岳ロープウェイ

4-2_北八ヶ岳ロープウェイ
標高1,771mの山麓駅から標高2,237mの山頂駅へ向かう『北八ヶ岳ロープウェイ』。山頂駅には展望デッキが併設

標高差500mを約7分間で進む、100人乗りの大型ロープウェイ『北八ヶ岳ロープウェイ』。車窓から見える、北・中央・南アルプスの大パノラマが魅力です。山頂駅から広がる「坪庭自然園」は、6月下旬〜7月下旬には最盛期を迎える高山植物が、9月下旬にはカラマツやナナカマドなどの紅葉が五感を楽しませてくれます。

コケモモを使ったジュースが珍しいと人気を集める山頂駅のカフェ。山麓駅にはログハウス風のバーベキューハウスも併設されています。

【INFORMATION】

【住所】長野県茅野市北山4035-2541(☞Google Maps
【詳細】北八ヶ岳ロープウェイ公式サイト

その他「蓼科」エリアの観光スポットは、下記の記事でご紹介。こちらもチェックしてみてください。

蓼科・立科エリア周辺のおすすめ観光スポット15選 20493_ext_01_0

05 白樺湖・女神湖エリアのスポット

2つの湖を中心に多種多様なレジャースポットが集結する「白樺湖・女神湖」エリアは、ファミリーやカップルにもおすすめ。遊園地や美術館、日帰り温泉などが湖畔に点在する「白樺湖」。約7km先の「女神湖」は、なだらかで美しい山容から「女の神山」の異名を持つ「蓼科山」の姿を湖面に映し出します。

05-1 白樺湖

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農業用のため池として整備された後、シラカバの低木が湖中に残ったことから『白樺湖』と呼ばれるように

「ビーナスライン」のほぼ中間に位置する『白樺湖』。ボートやカヌー、SUPが体験でき、湖畔には遊園地や動物園、美術館、ホテルなどが建ち並び、キャンプサイトもあり、テニスやサイクリング、乗馬なども楽しめる、長野県を代表するレイクリゾートです。

1周約4kmの湖の周りには遊歩道が整備されています。西側の湖畔に建つドライブインは、隣接するガーデンや展望リフトの入り口になっています。

【INFORMATION】

【住所】長野県茅野市北山白樺湖(☞Google Maps
【詳細】白樺湖観光案内サイト

05-2 女神のテラス1830

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北アルプスや「女神湖」などが波打つように連なる山岳高原ならではのビュースポット『女神のテラス1830』

「蓼科牧場ゴンドラリフト」の山頂駅に隣接する『女神のテラス1830』は、「女神湖」や北アルプスの山並みを一望する展望スポット。その名の通り標高1,830m地点に位置し、ハンモックに揺られながら景色を堪能できます。

「蓼科牧場ゴンドラリフト」は「白樺高原総合観光センター」隣の乗り場から発着。山頂駅までは約7分で、その先、東京ドーム約36個分の敷地を持つ高山植物と野鳥の宝庫「御泉水自然園」へ続きます。テラスやゴンドラリフト、自然園はペット同伴が可能です。

【INFORMATION】

【住所】長野県北佐久郡立科町芦田八ケ野(☞Google Maps
【詳細】女神のテラス1830公式サイト
【備考】ゴンドラリフトの運行は例年5月〜10月末 ※詳細は公式サイトをご確認ください

その他「白樺湖・女神湖」エリアの観光スポットは、下記をご覧ください。

白樺湖から1km以内を厳選!白樺湖周辺の観光スポット11選 20461_ext_01_0   >>目次に戻る

06 霧ヶ峰・車山エリアのスポット

『霧ヶ峰・車山』エリアは、最高峰・車山(1,925m)を中心として広がる高原で、日本百名山の一つです。アルプスや八ヶ岳連峰、富士山などの山々が望めるロケーションに加え、ニッコウキスゲをはじめ数多くの高山植物を観賞できることから「ビーナスライン」沿道の中でも特に美しいといわれています。エリア内に点在する三大高層湿原は「霧ヶ峰湿原植物群落」として国の天然記念物に指定され、周囲には各スポットを結ぶトレッキングコースが整備されています。

06-1 車山高原

6-1_車山高原
車山山頂から山麓へ下る際は、蓼科山や白樺湖の景色に向かって歩みます

霧ヶ峰の主峰である車山を中心とした『車山高原』。約600種類ほどが生息する高山植物の宝庫として知られ、6月にレンゲツツジの群落が花を咲かせ、7月にはニッコウキスゲが辺り一面を黄色く染めます。

標高1,925mの車山山頂へは2本のリフトを乗り継いで約15分、もしくは徒歩約80分で到着。八ヶ岳連峰や北・中央・南アルプス、遠くに富士山を仰ぐ360度のパノラマと、条件が整えば雲海も望めます。山頂から延びるトレッキングコースは「霧ヶ峰」や「八島湿原」に続きます。

【INFORMATION】

【住所】長野県茅野市北山(☞Google Maps
【詳細】車山高原 スカイパークリゾート公式サイト

06-2 霧ヶ峰自然保護センター

6-2_1_霧ヶ峰自然保護センター(c)長野県霧ヶ峰自然保護センター
散策前の情報収集に最適な『霧ヶ峰自然保護センター』 ©長野県霧ヶ峰自然保護センター

車山から鷲ヶ峰にかけてなだらかな起伏が続く「霧ヶ峰」は、年間を通じて霧が発生しやすいことから、その名が付いたともいわれています。また、上昇気流が発生しやすいことを活かしグライダーの飛行も行われています。

『霧ヶ峰自然保護センター』には、周辺の天気や開花情報などを案内するスタッフが常駐。「霧ヶ峰」の自然や生息する動植物、地質、歴史などのパネル展示の他、屋外には展望テラスがあります。ここから徒歩約15分の場所に建つ「霧鐘塔」は、富士山やアルプスを望むパノラマビューが魅力で「関東の富士見百景」に選定されています。

6-2_2_霧ヶ峰自然保護センター(c)諏訪市
霧ヶ峰高原のシンボル「霧鐘塔」。濃霧の際に鐘を鳴らしハイカーへ方向を知らせるために設置されましたが、現在は観光のシンボルとなっています ©諏訪市

【INFORMATION】

【住所】長野県諏訪市四賀霧ヶ峰7718-9(☞Google Maps
【詳細】霧ヶ峰自然保護センター公式サイト
【備考】開館期間は例年4月中旬~11月中旬 ※詳細は公式サイトをご確認ください

06-3 八島ヶ原湿原

6-3_八島湿原(c)長野県霧ヶ峰自然保護センター
標高1,630mに広がる『八島ヶ原湿原』。開花する植物は通年でおよそ360種類におよびます ©長野県霧ヶ峰自然保護センター

霧ヶ峰の北西部に位置する総面積約43ヘクタールの『八島ヶ原湿原』は、貴重な湿原植物や動物たちのオアシスで、国の天然記念物に指定されています。湿原を囲うように散策路が整備され、1周約4km、1時間半~2時間ほどのトレッキングが楽しめます。

湿原の入り口に建つ「八島ビジターセンター あざみ館」は、1万以上の歴史を持つ『八島ヶ原湿原』の成り立ちや四季折々に見られる動植物などを展示で紹介。『八島ヶ原湿原』に生息するシュレーゲルアオガエルをモチーフにした缶バッチや手ぬぐいなど、オリジナルグッズの販売もあります。

【INFORMATION】

【住所(八島ビジターセンター あざみ館)】長野県諏訪郡下諏訪町八島湿原10618(☞Google Maps
【詳細】八島ビジターセンター公式サイト
【備考】開館期間は例年4月下旬~11月上旬 ※詳細は公式サイトをご確認ください

06-4 霧ヶ峰富士見台

6-4_1_展望ポイント(霧ヶ峰富士見台・三峰山)(c)長野県霧ヶ峰自然保護センター
『霧ヶ峰富士見台』は、ドライブインすぐの展望スポットで、食事や休憩と合わせて絶景が堪能できます ©長野県霧ヶ峰自然保護センター

「霧ヶ峰・車山」エリア随一の展望ポイントとして、定評のある「霧ヶ峰富士見台」は、アルプスの山々や八ヶ岳連峰、そして富士山を一望する景勝地。駐車場にはドライブインが併設され、ドライブ・ツーリングの休憩場所としても人気です。

【INFORMATION】

【住所】長野県諏訪市四賀7718-8(☞Google Maps

07 美ケ原エリアのスポット

「ビーナスライン」の最高地点に広がる『美ケ原』エリアは、日本百名山の一つである標高2,034mの「王ヶ頭」を中心とした、約600ヘクタールにおよぶ日本一広い高原。火山の侵食によって形成された台地で、周囲にさえぎるものがなく、富士山や八ヶ岳連峰、日本アルプスの眺望が広がります。例年5月下旬から10月中旬までは、約200頭の牛が放牧され、広大な敷地でのんびり過ごす姿を柵越しに観察できます。

07-1 美ヶ原高原美術館

7-1_美ヶ原高原美術館(c)美ヶ原高原美術館
「ビーナスライン」から望む、牛伏山の斜面に点在する現代彫刻作品や麓の「道の駅 美ヶ原高原」、雲海をまとった山々の姿は絵画のよう ©美ヶ原高原美術館

「美ヶ原エリア」の東端に位置する『美ヶ原高原美術館』は、およそ4万坪の敷地に300点ほどの現代彫刻を常設展示する野外彫刻美術館で、ハイキングを兼ね、個性豊かな作品を鑑賞することができます。一帯はレンゲツツジやハクサンフウロ、マツムシソウなど、春から秋にかけて、さまざまな種類の高山植物が咲き、作品との共演も見どころ。

敷地内には、企画展やイベントが開催される2つのギャラリーの他「こども美術館」を併設。小学生以下の子どもは中に入って遊べる「しゃぼん玉のお城」や「モグラパイプ」などの彫刻作品が並びます。

【INFORMATION】

【住所】長野県上田市武石上本入美ヶ原高原(☞Google Maps
【詳細】美ヶ原高原美術館公式サイト
【備考】開館期間は例年4月下旬〜11月上旬 ※詳細は公式サイトをご確認ください

07-2 道の駅 美ヶ原高原

7-2_道の駅 美ヶ原高原(c)道の駅美ヶ原高原
360度のパノラマビューが魅力の『道の駅 美ヶ原高原』展望テラス ©道の駅 美ヶ原高原

標高約2,000mに位置する『道の駅 美ヶ原高原』は、日本一高い場所にある道の駅。展望テラスから、北アルプスや白馬三山、北信五岳、浅間山などの山並みはもちろん、裾野に広がる上田盆地から佐久平まで、文字どおり一望できます。

山小屋カレーやソフトクリームが人気のレストランと、長野県の特産品やミュージアムグッズなど、約3,000点以上を販売する充実した品ぞろえのショッピングモールを併設する他、隣接する「美ヶ原高原美術館」の入り口も兼ねます。

【INFORMATION】

【住所】長野県上田市武石上本入2085-70(☞Google Maps
【詳細】道の駅 美ヶ原高原公式サイト
【備考】開館期間は例年4月下旬〜11月上旬 ※詳細は公式サイトをご確認ください

07-3 美しの塔・王ヶ頭

7-3_美しの塔・王ヶ頭
「美ケ原」の中央部に建つ『美しの塔』から電波塔群が建つ『王ヶ頭』までは徒歩約40分の距離 ©美ヶ原観光連盟

『美しの塔』は、濃霧の際に鳴らし位置を知らせる霧鐘を備えた避難塔で、エリアのシンボル的存在。「美ケ原」最高峰の『王ヶ頭』一帯はフラットで、富士山や北・中央・南アルプスなどのパノラマがひときわ際立つ他、電波塔が立ち並んでいます。

『美しの塔』や『王ヶ頭』へは「美ヶ原高原美術館」に駐車し、歩いて向かいます。「美ヶ原高原美術館」から『美しの塔』までは徒歩約40分、さらに徒歩約40分で『王ヶ頭』へ、そこから徒歩30分で「美ヶ原自然保護センター」に到着します。沿道に高山植物が咲く、人気のトレッキングコースです。

【INFORMATION】

【住所】
美しの塔:長野県小県郡長和町和田野々入(☞Google Maps
王ヶ頭:長野県松本市入山辺(☞Google Maps
【詳細(ビーナスライン公式サイト)】☞美しの塔/☞王ヶ頭
【備考】車でアクセス不可

07-4 美ヶ原自然保護センター

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「王ヶ頭」から徒歩約30分に位置する『美ヶ原自然保護センター』 ©美ヶ原観光連盟

『美ヶ原自然保護センター』には「美ヶ原」に生息する動植物の紹介スペースが備わり、駐車場と売店「うつくしテラス」が隣接します。「ビーナスライン」からアクセスする場合は「美ヶ原高原美術館」に駐車し、トレッキングコースを歩いて約1時間50分、「王ヶ頭」からは徒歩約30分。上田方面から「武石峠」経由で、松本方面から「美ヶ原スカイライン」経由で、車でのアクセスも可能です。

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「美ヶ原自然保護センター」の駐車場に建つ「うつくしテラス」では「美ヶ原」の青空や茜空をイメージした「雲ソーダ」などのドリンクや、そばやカレーといったフードメニューを販売 ©美ヶ原観光連盟

【INFORMATION】

【住所】長野県松本市入山辺(☞Google Maps
【詳細】☞美ヶ原自然保護センター公式サイト/☞うつくしテラス
【備考】開館期間は例年4月下旬〜11月上旬 ※詳細は公式サイトをご確認ください

07-5 巣栗渓谷・武石観光センター

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『巣栗渓谷』の入り口は「武石観光センター」から徒歩約1分。武石川沿いに遊歩道が整備されています ©GoNAGANO観光データベース

『巣栗渓谷』は「美ヶ原」の東側の入り口に広がる景勝地。上田・松本側から「ビーナスライン」に接続する場合ははじめに、茅野市側から「ビーナスライン」に入り上田・松本側へ抜ける場合は終わりに立ち寄ることができます。

武石観光センターでは農産物や各種土産品の購入、食事、そば打ち体験などができます。キャンプ場や釣り堀も併設。

【INFORMATION】

【住所】長野県上田市武石上本入2384-65(☞Google Maps
【詳細】武石観光協会公式サイト


文:松尾 奈々子
 

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