長野でアスレチックが楽しめるスポット10選!無料から本格派まで幅広くご紹介

自然の中で、体を楽しく動かしたい時に、ぴったりなアスレチック。
本格的な施設はもちろん、無料でも大満足なスポットや、キャンプ場やホテル併設など、子どもから大人まで楽しめるアスレチック施設を幅広くご紹介します。

長野の大自然の中、たくさん体を動かしたら、心も体もリフレッシュ!大人も童心に返ることができそうです。疲労感や筋肉痛も、楽しみながら頑張った勲章です。

※設備メンテナンス等により、スポット内で稼働していない設備がある可能性がございます。最新の稼働状況は、各公式サイトをご確認ください。

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TOP PHOTO:佐久平ハイウェイオアシス「パラダ」(長野県佐久市)の15面トランポリン © 佐久平ハイウェイオアシス「パラダ」
 

記載の内容は記事執筆時点の情報です。営業状況や時間・期間、料金等は変更となる場合があります。詳細は各施設の公式サイトをご確認ください。
 

01 チビッ子忍者村ー信州戸隠 そばと忍者の里(長野県長野市)

忍者の修業がたくさん詰まったフィールドアスレチック


忍者になりきって、アスレチックへ ©(公財)ながの観光コンベンションビューロー

長野市戸隠は、戦国時代に活躍した戸隠流忍者の里として知られる地です。忍者をテーマにしたアミューズメントパークでは、忍者の修業を積めるアスレチックがたくさんあります。丸太や綱のアスレチック「走りつり橋の術」、「忍び歩きの術」などを駆け抜けていった先にある「水ぐもの術」では、水上を渡って向こう岸を目指します。屋内施設の「忍びからくりふしぎ屋敷」では、忍者屋敷の不思議を目の当たりにしながら、隠し扉やカラクリ迷路を抜けて、出口を探します。
修業を積んだ忍者集団によるショーや、忍者にちなんだメニューが食べられる店舗もあるので、1日中忍者の世界に浸ることができます。子どもも大人も、忍者服レンタルをすれば、忍者になりきり!同時に服が汚れる心配もありません。

「水ぐもの術」で水上を渡ります © GoNAGANOアーカイブ記事

【INFORMATION】

エリア:北信濃エリア-長野市
スポット名:チビッ子忍者村ー信州戸隠 そばと忍者の里(☞公式サイト
アクセス:上信越自動車道「信濃町IC」より車で約40分/長野駅より「戸隠中社」下車。徒歩15分
住所:長野県長野市戸隠3193(Google Maps
電話:026-254-3723
営業時間・期間
9時~17時(最終入場時間 16時30分)/毎週木曜日定休(夏休み期間は無休)
※臨時休業となる場合もあるため詳細はお問い合わせください
※11月下旬から4月下旬は冬季休業

02 茶臼山恐竜公園・自然植物園(長野県長野市)

恐竜と一緒にアスレチックを楽しもう!


恐竜の中に入れるアスレチック ©茶臼山動物園

恐竜公園内にあるアスレチック施設です。園内には、翼竜(よくりゅう)の仲間や、鳥類の仲間、竜盤目の仲間など、4つの生息時代順に設置された恐竜たちがいます。迫力のある恐竜たちの中に入ったり、触れたりと自由に遊べます。
恐竜の周囲には、アスレチック施設や広場が点在していて、林の奥まで続くアスレチックや、吊り橋があります。茶臼山の斜面を生かした、ローラーすべり台3基は、それぞれ長さ70m、32m、25m。スピーディーなロングスライディングを楽しめます。
小さいお子さんにおすすめの、おとぎ話を遊具化した「こどもオトギのひろば」では、何のおとぎ話が表現されているのか、お話しながらゆっくり遊べます。隣接施設には植物園や、レッサーパンダやアルパカ、ライオンに会える茶臼山動物園があるので、周辺でさまざまな楽しみ方ができます。

アスレチックが森の中に続いていきます ©茶臼山動物園

【INFORMATION】

エリア:北信濃エリア-長野市
スポット名:茶臼山恐竜公園・自然植物園(☞公式サイト
アクセス:上信越自動車道「長野IC」より車で約25分/期間限定で茶臼山動物園と篠ノ井駅を結ぶ茶臼山動物園線「ZOOぐる」が土・日・祝日のみの運行
住所:長野県長野市篠ノ井岡田2358(Google Maps
電話:026-293-5167
営業時間・期間:8時30分~17時/3月下旬~12月下旬 ※冬期間は閉鎖

03 佐久平ハイウェイオアシス「パラダ」(長野県佐久市)

元気いっぱい飛び跳ねられるフィールド


一面に広がる15面トランポリン ©佐久平ハイウェイオアシス「パラダ」

冬はスキー場で人気の「パラダ」。佐久平PAから佐久平ハイウェイオアシスの第2PAに入ってエレベーターを登ると、自然体験フィールドが広がります。春から秋のグリーンシーズンには、15面トランポリンや丸トランポリン、ふわふわスライダーなど、子どもたちが勢いよく飛び跳ねて遊べる「キッズランド」が整備されています。付き添いの方には、子どもたちの様子を見られる休憩スペースも用意されています。
ゲレンデ上のリフトに乗れば、草花や雄大な景色を眺められる、約8分間の空中散歩へ。鳥のさえずりを聞きながら、風を切って進む贅沢な時間です。ゲレンデ斜面に作られた、コース全長42m、高低差73mの人気の「サマースライダー」からは、楽しそうな叫び声が聞こえてきます。

大きな、ふわふわスライダー ©佐久平ハイウェイオアシス「パラダ」

【INFORMATION】

エリア:東信州エリア-佐久市
スポット名:佐久平ハイウェイオアシス「パラダ」(☞公式サイト
アクセス:上信越自動車道「佐久IC」より車で約11分/佐久平駅よりタクシーで約11分
住所:長野県佐久市下平尾2681(Google Maps
電話:0267-67-8100
営業時間・期間:キッズランド 9時30分~16時30分/4月下旬~10月下旬

04 子供冒険広場(松本市アルプス公園内)(長野県松本市)

ピクニックもアスレチックも楽しめる、アクセス抜群の広大な公園


岩場を登って滑り降ります ©TOYBOX アルプス公園サービスセンター

松本駅から車で15分ほど。北アルプスや松本市街地を眺められる山上にある「松本市アルプス公園」は、市街地からアクセス抜群の公園です。71haの広大なフィールドには、小動物園や博物館、ピクニック広場、バーベキューピットなど、さまざまな施設が点在。子どもたちに人気の「子供冒険広場」は、ローラー滑り台や、フィールドアスレチック、ターザンロープが森の中に設置されたアスレチックです。
岩山のような滑り台や、木製のブランコ、ジャングルジムなどが連続する複合遊具があり、冒険感覚で楽しめます。全長約630mの「アルプスドリームコースター」は、ボブスレータイプのローラー付きのソリで、豪快に滑り降りる有料のコースター。公園の斜面と豊かな緑を利用して造られていて、森の中を爽快に駆け抜けます。

ピクニックができる芝生の広場があるので、疲れたらひと休みできます ©TOYBOX アルプス公園サービスセンター

【INFORMATION】

エリア:日本アルプスエリア-松本市
スポット名:子供冒険広場(松本市アルプス公園内)(☞公式サイト
アクセス:中央自動車道「松本IC」より車で約25分/松本電鉄・松本バスターミナルより、アルプス公園線にて20分(1日2便)
住所:長野県松本市蟻ケ崎2455-11(Google Maps
電話:0263-34-5640

05 白馬EXアドベンチャー(長野県白馬村)

木々の間をスリリングに冒険


森の上を飛び回ります ©白馬EXアドベンチャー

白馬EXアドベンチャーは、スタートからゴールまで約8mの高さで、さまざまなアスレチックを体験できる本格派アドベンチャーコースです。北アルプスの麓にある、白馬の森の中を、リスや鳥が過ごすような目線で駆け巡ります。
工夫を凝らした2つのコースが並び、それらに入るバンジータイプのアスレチック「EXバンジー 飛祭(とびなさい)」や、森の中にレールを張り巡らし、小型のコースターにぶら下がった状態で滑走する「EX Coaster舞祭(まいなさい)」が人気。EX Coaster舞祭は、まるで木々の間を飛んでいるような感覚を味わえるコースターで、従来のZIPライン(ワイヤー上を滑走する遊具)と異なり、縦や横の動きが加わることで、よりスリリングなライディングが楽しめます。

木と同じ高さまで、そびえるアスレチック ©白馬EXアドベンチャー

【INFORMATION】

エリア:北アルプスエリア-白馬村
スポット名:白馬EXアドベンチャー(☞公式サイト
アクセス:長野自動車道「安曇野IC」より車で約90分
住所:長野県北安曇郡白馬村北城12111(Google Maps
電話:0261-72-7860
参加年齢・参加条件:体重130kg以下の方のみ/身長120cm以上が目安(詳細は公式サイト参照)
営業時間・期間:9時~17時(16時最終受付)/4月下旬~11月上旬

06 コルチナ・アドベンチャーランド(ホテルグリーンプラザ白馬併設)(長野県小谷村)

森の中の、アスレチック。クリアを目指そう!


樹上を、安全ハーネスを着けて巡っていきます © GoNAGANO観光データベース

森に自然に生えている樹木を利用した「コルチナ・アドベンチャーランド」は、中学生以上が遊べる本気のアスレチック。安全ハーネスを装着して、樹上の高い場所でのスリリング体験を、安全に楽しめるように作られています。豊かな森の中にいくつも用意された全4コースと20のスポットをクリアしながら進む、大自然のアドベンチャーです。
低位置で仕掛けが少ないローステージと、バランス感覚と度胸が試されるハイステージの2種類が用意されています。段々と不安定さを増していくコースは、スリル満点。たちはだかる壁やネットを登ったり、ロープをつかんで渡ったりして進み、100mのジップライナーでゴールへ到着します。小学生未満、身長110cm未満の子どもたちでも遊べる、キッズ用のフィールドは、利用無料です。

ホテルグリーンプラザ白馬に併設されています © GoNAGANO観光データベース

【INFORMATION】

エリア:北アルプスエリア-小谷村
スポット名:コルチナ・アドベンチャーランド(☞公式サイト
アクセス:長野自動車道「安曇野IC」からR148経由で車で約90分
住所:長野県北安曇郡小谷村千国乙12860-1(Google Maps
電話:0261-82-2236
参加年齢・参加条件:小学生未満は利用不可 ※身長110cm以上かつ体重100kg以下、小学生は必ず大人(18歳以上)が同行(詳細は公式サイト参照)
営業時間・期間
受付:8時30分~12時、13時~16時 ※営業日等の詳細は公式サイト参照

07 フォレストアドベンチャー・蓼科(長野県茅野市)

自立心が芽生えそうな、アドベンチャー体験


風を切って滑るジップスライド ©フォレストアドベンチャー・蓼科

ホテルや別荘など、さまざまなスタイルで滞在ができる「東急リゾートタウン蓼科」内、標高1,300mにあるフランス発の自然共生型アウトドアパークです。夏でも涼しい森の中で、空中散歩やジップスライドなどのスリル満点な体験ができます。
発祥の地である欧州の安全基準を採用している施設だからこそ、基本とするのは「自分の安全は自分で守る」こと。樹の上で自ら安全器具を操作して、大人も子どもも自分で安全を確保して進みます。
アドベンチャーコース、キャノピーコース、身長90cmから遊べるキッズコースの3つのコースがあるので、子どもから大人まで、幅広い年代で楽しめます。パーク周辺には、宿泊施設やバーベキュー、温泉施設などがあり、大自然の中でさまざまな過ごし方ができます。

森を空中散歩する体験 ©フォレストアドベンチャー・蓼科

【INFORMATION】

エリア:諏訪エリア-茅野市
スポット名:フォレストアドベンチャー・蓼科(☞公式サイト
アクセス:中央自動車道「諏訪IC」より蓼科方面へ車で約40分
住所:長野県茅野市北山字鹿山4026-2 東急リゾートタウン蓼科 内(Google Maps
電話:080-8144-1410
参加年齢・参加条件
アドベンチャーコース:小学4年生以上もしくは身長140cm以上、体重110kgまで
キャノピーコース:身長110cm以上、体重110kgまで
キッズコース:身長90cm以上から小学3年生まで
※その他、保護者同伴や誓約書の提出など条件有。詳細は公式サイト参照
営業時間・期間:3月下旬~11月下旬 ※営業時間や定休日等は公式サイト参照

08 やぶはら高原こだまの森(長野県木祖村)

走り回ってゴールを探す、スリル満点のスポット


巨大迷路に挑戦しよう ©やぶはら高原こだまの森

「こだまの森」は、キャンプサイトやコテージなどで泊まれるリゾート公園。エリア内の「ちびっこ広場」は、全長30m近くある「ジャンボ滑り台」や、「ロープタワー」などがあり、子どもたちに人気のスポットです。周辺には噴水や芝生もあるので、ピクニックで賑わいます。他にも渓流釣りやトランポリン、雨でも楽しめるボルダリング、夏限定のプールもあります。
全長約25mの「ジャンボ滑り台」は、宿泊施設と公園をつなぐ、森の中に伸びる滑り台です。有料のランズボロー迷路「巨大迷路(MAZE)」は、公園のシンボル的存在。ランズボロー迷路とは、ニュージーランドのパズル愛好家、ランズボロー氏が考案したと言われる、内部に複数のチェックポイントが設けられた木製の巨大迷路で、ここでは4つのチェックポイントをクリアして、タイムを競います。

さまざまなレジャーを楽しめる公園です ©やぶはら高原こだまの森

【INFORMATION】

エリア:木曽路エリア-木祖村
スポット名:やぶはら高原こだまの森(☞公式サイト
アクセス:中央自動車道「伊那IC」より車で約35分
住所:長野県木曽郡木祖村小木曽3362(Google Maps
電話:0264-36-2777
営業時間・期間:9時~17時/4月下旬~11月上旬

09 かざこし子どもの森公園(長野県飯田市)

わくわくが詰まった、子どもの森


とんがりボウシのアスレチック ©かざこし子どもの森公園

18haと広大なフィールドが広がる「かざこし子どもの森公園」。人の手が加わって生活と共生してきた“里山”と、人の手が長い間加わっていない“森”に囲まれた、自然を体感できる公園です。南アルプスをパノラマで望める「とりでの展望台」や、子どもたちがボールで遊びながら走り回れる「風の回廊・広場」などがあります。
ワクワクするカラフルな遊具エリアや、木の内部が空洞になった木の“うろ” (木の内部が腐って空洞になったもの)のトンネル「ごうろとりで」、噴水のある「どんど水遊び広場」も人気です。
ひと休みには、施設内にある「雑貨&カフェ からんころん」へ。ドリンクをテイクアウトして、公園の芝生で味わえます。10人以上のグループで参加できるナンやピザの窯焼きや、土や木を使うクラフトなど、体験メニューも充実しています。

夏に人気の、どんど水遊び広場 ©かざこし子どもの森公園

【INFORMATION】

エリア:伊那路エリア-飯田市
スポット名:かざこし子どもの森公園(☞公式サイト
アクセス:中央自動車道「飯田IC」より車で約15分
住所:長野県飯田市丸山町4丁目5500-1(Google Maps
電話:0265-59-8080
営業時間・期間:8時30分~18時(駐車場利用)/月曜日・年末年始休館日 ※詳細は公式サイト参照

10 ながた自然公園フィールドアスレチックコース(長野県箕輪町)

森に囲まれた、遊歩道のある自然公園


森と一体化したようなアスレチック ©ながた自然公園

中央アルプスの山麓に広がる、森の中にある自然公園です。森林浴をしながら、やわらかなウッドチップが敷かれた小道の散策や、キャンプ、マレットゴルフ、バーベキューなどの、アクティビティが楽しめます。
フィールドアスレチックは、木やロープで作られたシンプルなものでありながら、足場の選び方には工夫が必要。吊橋を渡ったり、丸太を降りたり、丸太の斜面を走りながら、森を進みます。アスレチックにはそれぞれテーマがあり、コースを一周すると、箕輪町の自然や文化、名所が分かるようになっています。
汗を流すなら、公園内にある日帰り入浴ができる「みのわ温泉ながたの湯」へ。露天風呂があり、リフレッシュできます。目的に応じて、オートキャンプ場や、宿泊施設の「ながた荘」、キャビンで宿泊もできます。

車の乗り入れができるオートキャンプサイト ©ながた自然公園

【INFORMATION】

エリア:伊那路エリア-箕輪町
スポット名:ながた自然公園フィールドアスレチックコース(☞公式サイト
アクセス:中央自動車道「伊北IC」より車で約5分
住所:長野県上伊那郡箕輪町大字中箕輪3733-18(Google Maps
電話:0265-79-2682
営業時間・期間:4月~11月(詳細は公式サイト参照)

制作:フィールドデザイン

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