TOP PHOTO：諏訪市『立石公園』から望む諏訪湖と周辺市街の夜景　撮影：@hanafu86
 

善光寺から車で7分ほどに位置する『地附山公園』は、地元住民に人気の夜景スポット。善光寺の北側「上松地区」の高台に位置し、長野市街の夜景を見渡すことができます。公園入口ゲートは夜間閉鎖されますが、ゲート手前からでも十分に美しい夜景を見ることが可能です。

千曲市の長野自動車道沿いにある『姨捨SA』は、「夜景100選」にも選ばれるほど人気の夜景スポット。南北に流れる千曲川や周囲の山々によって切り取られたような、善光寺平の夜景が広がります。上下線ともに、展望公園や眺望案内看板が設けられています。

「日本三大車窓」の一つ、千曲市のJR篠ノ井線『姨捨駅』。標高およそ550mの山の中腹に位置し、駅のホームから善光寺平の夜景を見下ろすことができます。展望デッキや線路と反対側・善光寺平に向けられたベンチが設けられ、電車を待つ間もゆっくりと景色を眺めることができます。

全長9.5mの天狗の像が立ち、桜の名所でもある公園『戸倉宿キティパーク』。山の斜面に位置する公園からは、戸倉上山田温泉街のネオンが輝く夜景を望むことができます。真下の駅から聞こえる列車の音がムードを盛り上げます。姨捨山腹を通過する電車の光は、まるで空中を走っているかのよう。

上信越高原国立公園内の小諸市・標高2,000mに広がる『高峰高原』。長野県小諸市と群馬県の県境に位置する「車坂峠」付近から、小諸市や佐久市の夜景を望むことができます。条件が整えば、雲海と夜景のコラボレーションが見られるかも。

「岩鼻」と呼ばれる断崖の上に位置する『千曲公園』。蛇行する千曲川や橋、国道、そして上田・東御・小諸市のネオンを望むことができ、春には、ぼんぼりに照らされた夜桜も楽しめます。園内は街灯が少ないため、懐中電灯の持参をおすすめします。途中、道幅が狭いので運転には注意。千曲公園の下には「上田 道と川の駅 おとぎの里」が建ち、そこから歩いても20分ほどです。

北アルプスが一望できる池田町の公園『あづみ野池田クラフトパーク』。園内の上部「創造館」辺りの標高は634mで、周辺の駐車場と広場から、安曇野エリアの夜景を一望することができます。6・7月頃には、夜景をバックにホタルも見ることができるかも。

大町市の『小熊山』は「木崎湖」の展望地として人気のスポット。パラグライダー場から「木崎湖」とその奥に広がる夜景を楽しむことができます。木々など景色を遮るものがない場所で、絶景のパノラマを満喫。まれに熊が目撃される場所なので、熊鈴など音の出るものを携帯してください。

大町市の「鷹狩山」（標高1,164m）に位置する『鷹狩山展望台』。山頂一帯は「鷹狩山展望公園」として整備されています。北アルプスの雄姿と安曇野平のネオンが輝く人気の夜景スポット。公園は「恋人の聖地」として選定され、山頂は「信州サンセットポイント100選」にも認定されています。

安曇野市の『長峰山』は標高933.3mの里山。山頂に個性的なモニュメントが設置された広場や「長峰休憩展望台」が整備されています。正面に北アルプス、眼下に安曇野・松本平が広がるロケーション。夜間は満点の星と市街地の夜景がセットで楽しめます。近くの「天平の森オートキャンプ場」に宿泊すると、展望風呂から夜景観賞が可能です。

松本市の高台に位置する『城山公園』は「夜景100選」に選定。園内にある円錐型の展望台から、松本・安曇野市街の夜景を見渡すことができます。目を凝らすと、ライトアップされた国宝「松本城」の姿も。『城山公園』は桜の名所としても有名で、春には夜桜と夜景の両方が楽しめます。

「新・日本三大夜景」や「夜景100選」に選ばれた、諏訪市の『立石公園』は人気の夜景スポット。諏訪湖と諏訪市・岡谷市・下諏訪町のネオンが織りなす夜景を求めて、多くの人が足を運びます。駐車場付近や展望テラス、駐車場上部にある展望台からなど、ビューポイント多数。

塩尻市と岡谷市にまたがるように広がる『高ボッチ高原』。高原内には複数の展望台が設置され、それぞれ違った景色を望むことができます。標高1,665mの「高ボッチ山」山頂からは、諏訪湖を取り囲むようにして輝く岡谷市や下諏訪町、諏訪市の夜景が広がり、背景に富士山が浮かび上がることも。国内有数の絶景スポットとして写真家にも人気。キャンプ場も整備されています。

中央自動車道上の『諏訪SA』は、上下線ともに諏訪湖を中心とした夜景が楽しめるスポット。上り線は諏訪湖や諏訪市などのネオンに加えて、湖岸沿いを走る車もよく見えます。下り線は上り線より若干標高が高いため、広範囲にわたり諏訪湖を見渡すことができます。高速道路では珍しい温泉入浴施設が上下線ともに営業し、温泉に漬かりながら夜景を眺めることができます。美しい夜景と温泉でドライブの疲れをリフレッシュしてみては。

標高1,000mの高台に位置する岡谷市の『鳥居平やまびこ公園』。園内でもっとも高い地点にある展望広場から、諏訪湖と諏訪・茅野市の夜景を一望することができます。芝生に座りながら、夜景鑑賞できるのが嬉しいポイント。

中川村の『陣馬形山』（標高1,445m）付近に広がる公園とキャンプ場。公園内の展望広場やキャンプ場サイトから、伊那谷の夜景が堪能できます。キャンプ場は1日20組限定（要予約）で、特に360度のパノラマビューが楽しめるサイト「360-サンロクマル-」は夜景鑑賞に最適です。

南アルプスと中央アルプスの間に広がる『萱野高原』。標高1,200mの山頂には展望台や遊歩道、植物園、そしてキャンプ場が整備されています。景色を遮るものがなく、ダイナミックな伊那谷の夜景を見渡すことができます。条件が整えば眼下に雲海が現れることも。星空や夜景を眺めながら焚火ができるロケーションは、多くのキャンパーから人気。

駒ヶ根市の『古城公園あかつきの塔』は、三角形の建物が目印の展望台。南アルプスの麓に広がる夜景を楽しむことができます。展望台のフェンスには愛を誓う「誓いの鍵」が掛けられている、ロマンチックなスポットです。

豊丘村の標高およそ800m地点に位置する『福島てっぺん公園』。園内には展望台と展望デッキが設けられており、天竜川の対岸・飯田市や高森町の市街地など伊那谷の夜景を望むことができます。街灯があるため、夜間でも安心。星空が美しいスポットとしても知られています。

文：松尾 奈々子

掲載にあたり写真のご協力をいただいた皆様

地附山公園：@h.y_photo_s 様
姨捨SA：@takasimo0502 様
姨捨駅：@simplesphotoclub 様
戸倉宿キティパーク：@oyazisan3 様
高峰高原：@sunset_lover_yuki 様
千曲公園：@aimekan39 様
あづみ野池田クラフトパーク：@_c_h_camera_ 様
小熊山：@slowflow.style 様
鷹狩山展望台：@akihiro_semba 様
長峰山：@tak.fotografia 様
城山公園：@anyany53 様
立石公園：@hanafu86 様
高ボッチ高原：@nomad0451 様
諏訪湖SA：@s_t24.photo 様
やまびこ公園：@miya.ulci 様
陣馬形山：@masa_outdoor24 様
萱野高原：@ito_tomo 様
古城公園あかつきの塔：@naohiko0519 様
福島てっぺん公園：@kero_56 様

～観光レジャー券と高速料金がセットでお得！～
デジタルチケット販売サイト「Go NAGANOスマートパス」では、NEXCO中日本のドライブ旅行商品「速旅（はやたび）」と連携した割引商品を販売中です。
例えば、Go NAGANO スマートパスでレジャー券と高速料金をセットで買うと練馬 IC から長野 IC までの通常往復高速料金が県内２日間乗り放題で 2,800 円お得に。
詳細は、下記バナーからGo NAGANOスマートパス公式サイトをご確認ください。